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ABOUT
ENGINEとは?
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ENGINEは小学校教育の可能性を見つめ直し、
子どもたちや先生方に「新しいサービス」を開発するプロジェクトです。

「人間教育」をテーマに、まず「体育」と「音楽」にて

小学校との提携や開発が進んでいます。

Project
PROJECT

ENGINEのプロジェクト第一弾は、

「小学校体育の新サービス開発」へ。

日本の子どもたちが一斉に運動体験に出会う体育。

 

なぜ小学校では「体育」の時間があるのでしょうか?

運動が得意な子も、苦手な子もいます。それは既に幼稚園や保育園の頃から明確に差があると言われ、さらに4月生まれの子と3月生まれの子でも大きな差があります。

小学校の授業では「全員が同じタイミングで、同じことをする」ということがベースにあります。この考え方で体育を行うと「子どもたちが順番に跳び箱を飛ぶ」という授業になるでしょう。これはできる子が大活躍する一方、運動が苦手な子やクラブなどで全く教わっていない子は差を感じてしまい、その後の運動の二極化(好き⇔嫌い、できる⇔できない)を大きくしてしまいます。

 

現在、日本のスポーツには「得意な人だけがやる」という常識が存在しています。

 

しかし、スポーツが持つ本来の価値とは何でしょうか?

それは「健康」だけでなく、2019年に開催されたラグビーW杯でも日本が体験したように

「コミュニティが生まれる!」

「時間を忘れるほど夢中な瞬間が生まれる!」

「ハイタッチが起こるほどの連帯感が生まれる!」

などなど、座学の授業では起こりえない「子どもたちみんなの特別な成長」が待っています。

そこで、ENGINEでは第一弾として「スポーツ本来の価値」から立ち返った「これから体育の新サービス開発」をテーマに掲げました。

Action
具体的なアクション
1

全教科の中で唯一教科書が無い体育。「こういう授業ができたら!」という「理想の姿」をデザインすることから、全ては始まります。これがENGINEの最初の仕事になります。

これからの時代に求められる「体育」の姿を明らかにします。
2

既にENGINEでは複数の小学校との提携が始まっています。体育に苦手意識を持つ先生方が「どこで理想と違う授業になってしまっているか?」それを一緒になって明らかにします。

小学校と提携し「苦手な先生方の課題」を共に解決します。
3
新たな教材やサービスを開発。全国の小学校へ届けます。

その課題を解決できるサービスのベータ版を開発、改善を重ねていきます。既に新たなアイディアが登場しており、これらが実践的なサービスとなった時、日本中の小学校へと届けていきます。

Value

ENGINEでは以下の3つを常に意識して開発を行っていきます。

先生が全てを教えられる

​必要は無い。

子どもたちが問題に気づくプロセスにも

教育的な価値がある。

子どもたち
みんな違っていい。

同じことを、同じタイミングで、
 同じスピードでやる、を変えよう。

日本中のノウハウ
小学校に結集しよう。

様々な企業・団体の協力と共に、
 全国の小学校へ新たな貢献を。

Service

①小学校低学年の「体つくり運動」

「最高の成長の場」にしよう!

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体つくり運動って何?!

現在、小学校では「体つくり運動」必修になっています。

しかし「体つくり運動とは何か?」を即答できる先生方は決して多くないのが現状です。「体つくり運動」について指導要領や現在の授業を読み解きながら、最高の授業に変わる新しいサービスを創造していきます。

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②小学校中学年からの新種目

「フラッグフットボール」「だれでも出来るセット」の開発へ

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フラッグフットボールという小学校体育をご存知でしょうか?

子どもたちが話し合い「みんなの役割分担」を「作戦図に書いて」得点を目指す新しいゲームです。

 

教育的効果が高いと評価され、小学校の学習指導要領に正式に登場しました。しかし「子どもたちが変わる!」と注目を集める一方、内容も指導法もまだわからない先生方が大半です。そこで、誰でもできる「授業セット」の開発が始まりました。​

その他、「音楽」「SDGs」などの新たなプロジェクトが次々スタート!

(随時公開予定)

MEMBERS
Members
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佐藤 壮二郎
Sojiro Sato
チーフプロデューサー
(筑波大学 スポーツアドミニストレーター)

 

(公財)日本フラッグフットボール協会の設立委員を経て現職。日本全国6,000校以上の小学校に寄付活動を実現し、授業を支援。現在は大学におけるスポーツ改革、小学校教材の流通改革に参画するなど、社会起業家として活動を広げている。

白旗 和也
Kazuya Shirahata
体育・プロデューサー
(日本体育大学 体育学部 教授)


文部科学省スポーツ青少年局体育参事官付教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官を経て、平成25年4月より現職。現在は運動が得意でなかった教師でも自信を持って体育を教えられるようになる事を目指している。

櫻井  義孝
Yoshitaka Sakurai
ENGINE プロジェクトリーダー
(EDUSHIP株式会社)


アメフト選手として海外挑戦、人材紹介会社を経て、2016年に教育同人社に入社。国内のみならず日本人学校/補習授業校の教材サポートを行っている。ENGINEには立ち上げメンバーとして参画し、小学校現場での協業やコンテンツ制作を開始している。

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